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“White” と “SAKURA”

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鈴木理策の主要な作品系列のうち、

「White」と「SAKURA」は、これまで対で提示されることが多かった。

たとえば、作品集『YUKI – SAKURA』(Nazraeli Press／2008）では、

書名のとおり、明確に両シリーズが対置されており、

また、個展『熊野  雪  桜』（東京都写真美術館／2007）の展示とそのカタログ でも、

両シリーズがクロスフェードするようなかたちで連結されている。

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両シリーズは、長年の継続的制作を経て、

モチーフの特性を反映したそれぞれの発展を遂げつつあるが、

「White」では薄いブルーグレーに向かう白、「SAKURA」では薄いピンクに向かう白、

という同じ白という色彩が強く画面に現れることが共通している。

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edition.nordから刊行された “White” と “SAKURA” も対を成すものとして構想された。

その製本技法、判型、用紙、図版数、頁数等の仕様は共通であるが、

“White” が漂白された眩しい白の表紙を持つのに対して、

“SAKURA” の表紙は、ごく淡いピンク色となっている。

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–［2冊セット］

“White” 仕様

“SAKURA” 仕様

* 既に書籍をお持ちの方は、それ／それらの定価を差し引いた価格でご購入いただけます。

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–［オリジナル・プリント］

ABの2種から選択／サイン、ナンバー入り／サーティフィケート添付

・A：“White”より：「16, 4-86」：2012年撮影：エディション15部

・B：“SAKURA”より：「12, H-507」：2016年撮影：エディション15部

プリント・サイズ：203 x 254 mm

技法：ラムダプリント

プリント年：2017年

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A

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B

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–［ケース］

ケース＋プリントフォルダー：透明アクリル製

ケース外形：283 x 389 x 32 mm

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限定30部

定価：80,000円＋税

8月中旬から月末にお届け予定

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デザイン：秋山伸

アクリル加工：エスキープラ

アセンブル：チクチク・ラボラトリー

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Made in Japan

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