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2006年における、
ヤマンタカ・eyeとの“Puzzle Punks“名義での「PUZZO」、
及び内橋和久との「内ダブ」以来、
6年ぶりとなる大竹の音に関するリリース。
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“2”は大竹とサウンド・アーティスト、畠中勝とのユニット名。
3.11以降、東京ー宇和島で両者が採取した音を持ち寄り、
オーバーダビングしていく過程で生まれた電子的な持続音は、
まさに震災後の心理学的サウンドスケープというべきもの。
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大竹の80年代のユニット、“19“の即物性、抽象性がより純化された形がここにあり、
日本のノイズ/パンクのオリジネーターである大竹の、
テクノ、エレクトロニカを経たロックへの回答ともいえるでしょう。
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音のプロダクションは最終的に大竹のドクメンタ作品の制作とリンクし、
ドクメンタ作品における中心的なオブジェ
「スクラップブック#67」と同じアルバム名がつけられるとともに、
インスタレーションで流されるサウンドのメイン・トラックとしても機能しました。
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大竹の手書きによるタイトルが印刷されたCD-Rが、無地の白ボールに貼り付けられた
ラフなパッケージ。
内側には、トラック・リストとクレジットが記載された紙切れがセロテープで留められています。
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トラック・リスト
1_MS_2:01
2_HSN_9:28
3_WS_3:07
4_WW_4:37
5_RD_3:23
6_BS_2:56
7_ML_1:01
8_RB_1:00
9_TTB_1:56
10_WK_2:32
11_KB_3:02
12_FM_3:52
13_NUT_2:20
14_G_0:51
15_ZM_0:36
16_PM_1:14
17_AM_2:14
18_UT_3:00
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ディスク:CD-R / 全18曲
ケース:125mm×140mm×5mm
初版100部 / 第2版100部 / 第3版100部 / 第4版200部
定価:2,000円+税
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サウンド:2 / 大竹伸朗+畠中勝
タイトル・ハンドライティング:大竹伸朗
デザイン:秋山伸+小原亘 / schtücco/minus
印刷・アセンブル:チクチク・ラボラトリー
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© 2012 2: Shinro Ohtake + Masaru Hatanaka
All rights reserved.
Printed and assembled in Japan
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SOLD OUT
SOLD OUT